JGRです。

いきなり意味不明なタイトルですが、この投稿にピッタリのタイトルが思いつかず…

ProToolsやCubaseに代表されるDTMソフトの世界や、当ブログのヘッダー画像でつかっているPhotoshopを使って画像編集をしている人なら知ってる単語です。

Photoshopにはヒストリーという機能があって、初期設定で20前の作業まで戻れます。もっと前の作業まで戻れるよう設定もできます。写真をいじっても元データをソフトが残してくれるので「気に入らない」→「気に入ってたところ」まで作業を戻せる訳です。これが非破壊編集。失敗しても前の作業に戻って無かった事にできる。

破壊編集はこの反対語。そうギター製作は破壊編集なんです。一発勝負。真剣勝負です。

前置きが長くなりましたが…

今回の作業はボディ塗装前に下地処理。このボディはランダムサンダーで塗装を剥がしていので、微妙にボディが平面ではなくなっている可能性がありました。(たとえば塗装&艶出し完了後にデスクトップライトをボディに写り込ませると微妙に電球が丸くない。)

完璧な平面?を出そうと思い、ボディトップが平面になるように、下図のようなフェンスを作ってトリマーで撫でる程度の切削作業をしました。(下画像は同時作業中のテレキャスターでこちらは上手くいきました。)

Telecaster Body Top 平面出し

読んでいる人はもう想像できると思いますが、削りすぎてボディが薄くなっちゃいました。

予想以上に深く掘れてしまって「ヤバイ」→「少し位だからいいか」と作業を進め、また「ヤバイ!」。「ヤバイ!」→「まあいいか」これをトップで2回、バックで1回繰り返しました。結局撫でるところかボディ厚が40mmに。5mmも削ってしまった計算になります。

一発勝負のギター製作では、上手くいくイメージをして作業に取り掛かりますが、同時に失敗したイメージもしておかないといけません。失敗したらそこで止めて修正に戻る。もしくは、そのまま作業を進めて修正していく。そのイメージがないまま軽いパニック状態で作業をすすめると今回のような事になります。

”どうしよう”

ボディの薄いギターの意義を見つけようと、「ボディは薄い法が良い音がする」とネットで検索してみたところ、そんな都合の良い検索結果が出るわけもなく… →完全に迷走しています。

とはいえ、「ジャンクギターを再生しようしてトドメをさした。」という訳にもいかないので、一応仮組しました。

Reverse Neck Strarocaster Thin Body

さすがに5mmだと、ボディが薄いのがすぐわかります。

音を出してみましたが、音が悪くなったとかはないですね。しゃっきりした音になったような気がします。ボディがボワ~ンなっていたものが曇がとれた感じ。勿論変化はほんの少しですよ。失敗を正当化しようという意識が働いてるのかも知れませんし…

このブログは備忘録の意味で書いている部分もありますので、①トリマーの作業は失敗のシュミレーションも事前にしてから取り掛かる。②万が一失敗したクールダウンするまで作業を止めて冷静な頭で次を考える。この2点をしっかりブログに刻んでおきます。 Shoud I Stay or Shoud I Go(By The Clash)です。

このギターはオークションには出さず自分用に作っているので、ルックスはイマイチですが予定通り塗装作業に進みます。

最後まで読んでいただき有難うございます。(By JGR)

 

 

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破壊編集と非破壊編集 !? Reverse Head コンポーネントストラト Day5


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