前回作業は下画像まで、ネックの組み込み。ブリッジの移動。フロントとセンターのピックアップザグリまで終わりました。
今回の投稿は作業終了まで書きます。
カッタウェイを少し深くしました。一番削ったところで5mm位。ヤスリは大変なんでトリマーでやりました。
再度組み立てし弦を張って完成。フロントと、センターピックアップは配線していません。
ボディのアップをパチリ。
フロントはESPのシングルサイズのハム。センターはKramerから取り外したシングルなんで多分ESPです。今回はボディ形状を決める為の作業になるので配線はしてません。
センターのPUがリア寄りなのは、Jacksonのフィル・コリンモデルを真似してます。
どうでしょう? IbanezやJacksonみたいなハイテクなギターじゃなく、ストラトっぽさが残ってると思うんですけど。
22フレットへのアクセスは楽勝です。24フレットは大変です。カッタウェイを深くするか、ボディトップを面取りするか… ともかく小指が当たらないようにスペースを確保しないとダメですね。ボディデザインとの兼ね合いがあるんで、これ以上ボディを削るかどうかは躊躇するところです。
PUの切り替えの為に5Wayのセレクターをつけようと、溝を開けてみました。細いドリルで何個も穴をあけ、彫刻刀とヤスリで成形したんですが、汚くなったので中止しました。パテで埋めてます。
ドレメル(細かい作業ができるミニルーター)使わないとダメかな。とすると、1万円位のルーターベースと、細いビットを買わないと。
5Wayのセレクターは諦めて、トグルスイッチとミニスイッチで対応するかもしれません。
オクターブ調整しました。サドルが少し後ろ気味ですね。本チャンのボディの時はスタッドの位置が2mm位後方でも大丈夫ですね。
おしまい。