板材からボディを切り出す際に使うテンプレート作成について投稿です。やり方はいろいろあるようで、図面を購入してMDF材に写し取って加工される方もいらっしゃいますが、JGRは現物からテンプレートを作成します。

Body切り出し用テンプレート製作
JGR流のテンプレート作成です。ボディにMDF材をクランプで固定して、外周をトリマで削ります。(画像は投稿用に作業机の上に作業風景を再現しています。木くずが大量にでるので机の上ではとてもじゃないけど出来ません。)

Body切り出し用テンプレート製作2こんな感じで、ボディの外周にビットのコロ(ベアリンス)を当てて削っていきます。アウトプットジャックの部分はコロを当てるところを気をつけます。コンター加工のところもコロが上手く当たらないので、ボディをひっくり返して反対側から削ったりします。

Body切り出し用テンプレート製作3

出来上がったテンプレートです。上はFernandesのTEJから型取ったもの、下はKramerのテレキャスターから取ったものです。違いは・・・殆どありません。Kramerの方がほんの数mm大きいのとネックジョイント部分の形状がちょっと違う位です。

ストラトシェイプの場合はメーカーによってかなりちがうんですけどね。

最後まで読んでいただき有難うございます.
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ギターボディ製作 テンプレートを作る。


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2 thoughts on “ギターボディ製作 テンプレートを作る。

  1. こんにちは。実は私もどうすれば現物からテンプレートを作れるか猛検討中なのですが、上記の方法の場合、現物の方にはビットの刃が当たることはないのですか?
    と、すれば コロ付き目地払いビットの刃の直径はベアリングの直径より若干小さいということになるのでしょうか?

    1. 1tonさん 自分が発信している情報が役に立っていると実感でき嬉しいです。大事なボディが削れてしまうと大変なので、もしわからない事があったら何度でも聞いてくださいね。で、刃の直径とコロ(ベアリング)の直径は同じです。便利な物でこんな単純な事で上のMDFボードだけ削れてしまうんです。注意点①ボディの側面のどの位置にコロを当てるかはちょっと注意が必要で、アウトプットジャックの穴の部分は注意が必要。あと、かなり正確にトレースするので、ちょっとした傷があっても、テンプレートに反映されてしまいます。そんなときはテンプレートをパテで修正しています。注意点② 自分の場合はネックポケット周りは取り付けるネックの太さにあわせて微調整するので、テンプレートに余裕を持たせています。注意点③過去ボディに傷を付けてしまったという事はないのですが、すべて丈夫なポリウレタン塗装です。ラッカー塗装のギターではやったことがありません。

      使ってるのは多分コレです。http://www.amazon.co.jp/dp/B00D2PS278/ref=pd_lpo_sbs_dp_ss_1?pf_rd_p=187205609&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00DS2RPKK&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0Z23HETQFFVTN6N634V3
      どの位の価格の物を買えばよいのか分からなかったので、取りあえず高いものを選びました。安いものもあるようですが、安いのだと精度の問題でボディ削っちゃうかもしれません。

      最後に、今回初めて普段使いのギターからテンプレート作りました。(といっても、つぎはぎのKramerですけど) その前までは、ヤフオクでボディだけ落札したものを使っています。あと、テンプレートは次ステップでギターの外周削るときに失敗して駄目にしてしまうことが多々あるので、テンプレートからもう一枚テンプレートを作っておいた方がよいと思います。

      1tonさんがトリマに慣れていれば良いのですが、そうでなければ危険な工具です。最初は本当に怖かったです。最近は慣れてきたんですが、慣れからくる怪我がないように注意しています。

      もし不明点があればまたコメントください。

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