EG-800 ナチュラルトップ 06

EGC-800のボディトップを剥がしてナチュラルにします。前回、ヒートガンでオリジナル塗装を剥がしている際に、ボディに割れ目ができるというアクシデントに見舞われましたが… 無事修復できました。EG-800 ナチュラルトップ 01

ブログは連日の更新になっていますが、実際は3週間くらいちまちまと修復作業をやってました。

修復その1

ロングクランプを購入。グイッと締めてタイトボンドで接着を試みましたが、バックのマホガニーが簡単に変形するわけもなく断念。クランプの力で何ともナランという事は、これ以上酷くなる事も無いのかなとポジティブに考えることにします。(ちなみに作業の様子は画像取り忘れましたぁ。動揺してたんだと思います。)

修復その2

メイプルを削った粉にタイトボンドを混ぜパテ状にして埋める事も検討しましたが… 今回はステイン着色、万が一塗料がのらなかったら大変。ということで構想段階で断念。

修復その3

メイプルのツキ板で塞ぐ。ハンズで買ったメイプルの厚み0.5mm位ツキ板を割れ目に突っ込む。割れ目も0.5mm弱なので、これなら行けそうです。

ということで、ツキ板を割れ目に突っ込んでタイトボンドで接着。飛び出した部分を彫刻刀で削ったり、サンドパーペーで平らにしたり、埋まりきらないとこは繰り返したり。そりゃもう細かい作業を繰り返しました。

で、作業終了後がこれ

EG-800 ナチュラルトップ 03

ぱっと見は殆どわかりません。よね?

EG-800 ナチュラルトップ 05

実は反対側も、割れるまではいきませんでしたが… 微妙な隙間がでてきましたので、こちらはアクリルカッターで隙間を広げて、ツキ板を埋め込みました。

EG-800 ナチュラルトップ 02

おー。なかなか綺麗に修復できてます。自画自賛(笑)コツコツ作業した甲斐がありました。

ここからステインで着色していきます。

ヒートガンでは下地塗装まで剥がせないので、そこは80番の紙ヤスリでゴシゴシやってます。なので、番手を上げて生地調整。最終は600番を使いました。

ポアステイン

入手が簡単という理由でポアステインを選びました。Amazonでポッチっと。ゴールデンイエロー、チェスナット(こげ茶)、ワインレッド、メイプルの4種類

右端にちょっと映ってるのが、メイプルの板。色見を確認するためにちょっと塗ってみました。

EG-800 ナチュラルトップ 06

メイプルのポアステインに、チェスナットと、ゴールデンイエローを少々、ワインレッドを極少々。水で10倍に希釈して塗ってみました。台所用のスポンジを使ってます。

画像は塗りたてです。乾燥すると気持ち色が薄くなります。2回塗り重ねました。このままだと色落ちや色移りしそうなので(ポアステインの使用書にも透明ニスなどで上塗りするよう書いてあります。)オイルジェルを上塗りします。

xotic oil gel

XOTICのオイルジェルです。サウンドハウスで買いまいた。塗装を剥がした風合いは残したいのでこれで仕上げます。ネックをオイルフィニッシュにする際によく使われているようですね。薄い塗膜がつくれるそうです。

着古しのTシャツでボディに塗りこみました。十分乾燥させて2回繰り返し。

Greco EGC-800 Natural 03

じゃーん。完成です。ステイン着色したので杢が気持ち立体的に見えるようになりました。鈍い艶はオイルジェルの効果です。

ピックアップカバーは外しました。ノブは交換しました。ミック・ロンソンや、ビリー・ダフィーのカスタムのノブとは違いますけど。

おしまい。

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Greco EGC-800 レスポールカスタム ナチュラルトップ化 その2 ステイン着色


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